晴れのちシム

 のんびり、まったり、何か作って自己満足しているブログ・・・

ポーズを作る時の回転の違い

 Posted by Tamamaro   Comment: 0 

20160523019.jpg

ポーズ作成をする時の回転方法とその違い
3のポーズ、4のポーズ共通で関連することです

私自身、非常に曖昧というか間違って理解している可能性もある部分です
だから説明の間違いはあると思います

*Twitterで個別なり一時的に流してた内容とあまり変わりませんので
 あっちでご存知の方々は知ってる事です





rigを配布してくださってるサイトでも、私のところでもそうなんですが
ポーズ作成の操作部分は Rで回転 / Gで移動 という基本の事しか記載がありません
なのでまずは、おさらいでRだけで回転
20160523000.jpg
何処を中心にして回転をさせているかというと、自分の見ている方向です
見ている方向を中心とするので、少しでも変わればこの開き具合は違ってきます


例えば・・・
Rだけの回転で右腕の肩の骨を使って腕を内側に向けようとすると
20160523001.jpg
自分の見ている方向で中心が決まるので
肩-肘の骨の十字を重ねるように画面を持っていってから
Rで回転させて腕を内側に持っていくことになります


ポーズを呼び出した状態だから画面が合わせやすいものの
ある程度、動きをつけ始めたり、顔や手の指など骨が集まっている部分では
画面を合わせるだけで一苦労します

ぶっちゃけると、二体同時で密着度が高い場合「やっとれるか!」です(´・ω・`)

じゃぁ、私はどうしているのかっていうと
座標系を切り替えて座標軸を固定させてポーズの作成をしています


ブレンダーには5つの座標系があり、デフォルトはグローバルになっています
20160523002.jpg
このうちのローカル座標系で回転をしています
場合によってはグローバルも使う事もあると思うので、一応この二つを書きます






グローバルで座標軸を固定したら・・・
20160523003.jpg
選択している肩のとこにある矢印を見るとわかるように
床にある赤と緑の線と同じ方向に向いていると思います

X(赤)が横Y(緑)が奥行きZ(青)が高さ

実際に、XYZ軸を固定すると・・・

X軸固定 (ショートカットキー:R、X)
20160523004.jpg
赤い色の横を示した線が登場して、その軸を中心に回転をします
モデルを真横から見て回転をするのと同じになります


Y軸固定 (ショートカットキー:R、Y)
20160523005.jpg
緑の奥行きを示した線が登場して、その軸を中心に回転をします
モデルの正面、真後ろから見て回転するのと同じになります


Z軸固定 (ショートカットキー:R、Z)
20160523006.jpg
青の高さ(上下)を示した線が登場して、その軸を中心に回転します
モデルの真上、真下から見て回転するのと同じになります


軸(中心)を表示して回転をさせるので
自分が見ている方向を~という事を気にする必要はありませんが・・・

グローバルで座標軸を固定しての回転は、関節の回転/向きがどれだけ変わっても
選択している関節をX軸 / Y軸 / Z軸 (足元にある線と同じ方向)で固定となります

ポーズのrigを呼び出した直後の状態に近い場合には使えますが
この操作だけでポーズを作成するとなると、見ている方向を気にしなくてもいいとはいえ
ちょっと向きを変えたいだけでも、x軸固定で回転させて~次はY軸固定でやって~と手間がかかります

でも、肘の位置はこのままで手がこっちに少し来てくれれば~~~!とか
少し誤魔化したい時、無理矢理持っていきたい時とかには使えます

やりすぎると別角度から見たときに人外な動きに見えるので気をつけてね(´・ω・`)






本命のローカルで座標軸を固定したら・・・ (私は、ほぼこちらで回転しています)
20160523007.jpg
矢印の方向がグローバルの時と違うのが分かるかと思います
グローバルは、選択した関節から横、奥行き、高さ(足元にある線と同じ方向)で一定でしたが
ローカルは、選択している関節それぞれの座標軸になります

関節を見てみれば分かるんですが
↓こんな感じに関節それぞれの向きで座標軸があります(XYZって書いてある白い矢印)
20160523008.jpg
この関節それぞれの座標軸で固定をして回転をするので
関節の流れに沿った回転が出来ます


例えば・・・、Rだけの時にやった肩の関節を使って腕を内側に曲げる場合
20160523009.jpg
肩~肘の関節を重ねるように画面を~と、やっていた部分が軸で表示され
簡単に腕を内側に回転する事ができます

ローカルで座標軸を固定しての回転は、関節それぞれの座標軸で回転をするので
関節を動かしても、その動きの変化に伴った座標軸で回転する事ができます


関節が集まっている指や、顔部分が動かした状態でもしやすくなります
20160523012.jpg
もちろん中心となる軸を表示しての回転なので、自分の見ている方向を気にする必要はありません
(表情などで使用がある移動でしたら表示される軸上で関節が動きます)
ローカルなら感覚的にも持っていきたい方向へ動かしやすくなると思います

正直、記事を読んでもピンとはきにくいと思いますが(汗)
そこは実際に試して、違いを確認してください

ショートカットキーは
Rを押した後に、各xyzの軸を1度押す(グローバル)、2度押す(ローカル)で切り替えです
操作方法に関しては↓にまとめておきます




回転方法 / ショートカットキーを使う場合

R : 自分の見ている方向を中心に回転
R→X : X軸を中心に回転 (真横から見た状態での回転) 
R→Y : Y軸を中心に回転 (正面、真後ろから見た状態での回転)
R→Z : Z軸を中心に回転 (真上、真下から見た状態での回転)

各座標軸(XYZ)を2度押すことでローカル回転へ切り替わる
R→X→X : 選択している関節のX軸を中心に回転
R→Y→Y : 選択している関節のY軸を中心に回転
R→Z→Z : 選択している関節のZ軸を中心に回転

回転だけを書いておりますが
R(回転)をG(移動)に変更してすれば移動も同じように軸固定で動かせます



回転方法 / マニピュレータを使う場合
20160523015.jpg
3Dビューのメニューの中央付近にある、グローバルとなっている部分をローカルに切り替え
回転のマニピュレータを選びます(赤線部分)

選択している関節に画像のような各方向を表した球体が登場します
赤色、青色、緑色が回転の方向で、回転させたい方向の色をクリックし
マウスを動かすと回転する事ができます

例で・・・。青色の部分をクリックしてマウスを動かすと・・・
20160523014.jpg
↑のようにショートカットキーで動かした時と同じになります

マニピュレータで操作は、キーボード使わずに出来るので楽です
どういう回転をするかも見て分かりますし、どの色(軸)を選べばいいのか見て分かります

1つだけ難点を言うと関節からちょっと近いところをクリックするので、ふり幅が大きいです
ちょっと動かすだけでガッと回転しちゃったりします

シフトキーなどを押しながら細かく回転するか
マニピュレータを表示させてショートカットキーで操作するとしやすいかもしれません
表示している色で、XYZどれを2回押せばいいのか分かるので(´・ω・`)
*赤がX、緑がY、青がZです


表情部分では移動も使うと思います
回転のRをGにしてやれば同じ効果で移動ができます
マニピュレータで移動をする場合は↓のように切り替えてやってください
20160523016.jpg


今回画像のモデルは3のを使っていますが、4でも同じです
ただ骨それぞれのXYZ軸の方向は3と4で違います(´・ω・`)
20160523018.jpg


操作部分で参考にしたページ→ BlenderWiki


Clap

Post comment






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。