晴れのちシム

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Kijikoさんのrigを使ってのポーズ作成

 Posted by Tamamaro
Category : Sims4 ポーズ作成方法    



Kijikoさんのところから、IK設定がされたシムズ4用のrigが登場しました
元のrig(通常のrig)での同時作成とは1箇所異なる点があるので
その部分付近を記事にします


使用したもの
Blender Ver.2.70~
S4Studio Ver.2.7.0.2
KijikoさんのPose Helper


(2016/09/03)
現在、テレポートオブを使用してのポーズが主流となっておりますが
作り方という記事なのでユーザーCC品を前提では記載しておりません







まず、はじめに・・・、違い部分だけを記載しているので
元のrig(通常のrig)でのポーズ作成を1度はしていること
そして、複数同時作成を1度はしている事を前提として進んでいきます

元のrigで1度もポーズを作成したことが無い方、複数同時作成をしたことが無い方は
この記事を読んでも意味不明になると思いますので
シムズ4用のポーズ作成(パックタイプでの作成)二体同時作成(複数同時作成)
をお読みいただくか、試してからコチラをお読みください

(見えにくい画像は、だいたいクリックして拡大できます)




Rigをお借りして中身を見ると、このようになっていると思います

赤線のファイルがIK、青線のフォルダの中にあるのがFKのrig


IKとFKのファイルの違い
 

IK(左画像):腕部分にも下半身と同じようにIKがあるもの
今までのrigと違い、手首にあるハンドルを動かすと鎖骨~手までを動かすことが出来ます

FK(右画像):↑のIK部分をカットしたもの
鎖骨、肩、肘、手首と個別で動かすことが出来るrigです
今までの操作と近いタイプがFKです


IK、FK両方とも
体部分はKijikoさんの補助rig(control_rig)部分を使用して操作となります


目・顔の向き以外の眉毛、鼻、頬、口などは元のrigの方を使用しての操作となります


補助rig(control_rig)の動きなどは、お借りしたファイルの中にある
_usage-pics-of-handlesフォルダの中身をよく見てください

ブレンダーでやる操作に関しては今まで通り Rで回転、Gで移動です
骨を選択した時に登場する球体(マニピュレータ)の操作、ローカル操作の事などは
先日、まとめて記事にしましたので、↓の後半部分をお読みください
ポーズ作成をする時の回転方法とその違い





ではでは、同時作成の本題

すっごく嬉しい事に位置調整済みのカップルファイルがすでに用意されております!
For_advanced-creators(couple-pose-files)
*FKタイプのファイルは、FK-Armフォルダの中にあります

その中に、女同士、男同士、男女用と3タイプファイルがあるはずなので
好きなタイプを選んでブレンダーで開きます
そのまますぐに作成が可能なのでポーズを作成してください


作成しました↓



元のrig(通常のrig)でも同時作成をすると、ポーズの形によっては骨が重なって~と
少々、骨の選択に苦戦する場合がございます

今回補助rigが追加されているわけなので
ポーズの形によっては、こんな感じになるかもしれません

↑のような状況になって骨の選択に苦戦をしたら


操作しないほうのrigとcontrol_rigの目玉マークをクリックして閉じると
骨が非表示になるので、選択しやすくなると思います

作ってるとわりと、どっちのrigかって分かるので必要ないかもですが・・・一応(´・ω・`)


ポーズが完成したら、2体ともにキーフレームを保存しますが
元のrig(通常のrig)、kijikoさんの方のrigの両方にキーフレームの保存が必要です

control_rigのどれか1つを選択>Aキーでcontrol_rigを全選択>キーフレームの保存



元のrigの骨をどこか1つ選択>Aキーで元のrigを全選択>キーフレームの保存

片方のキーフレームを設定したら、もう片方も同じ操作でキーフレームを保存してください



キーフレームの保存が出来たら、今まで通りここでセーブします






s4sへ導入するための単体ファイルを作ります

まずは、左に移動している女の子のみにします
男の子に使用しているrigやメッシュを削除します

001となっている方が男の子の使用している部分で
今までどおりの「bottom.001」「feet.001」「head.001」「top.001」「rig.001」
そして今回追加された部分「hair.001」「control_rig.001」この7つを削除してください


<ここから元のrigでの同時作成とは違う部分です>

左に移動している女の子のみにしたら・・・

元のrig(通常のrig)での二体同時(複数同時)作成の場合
1移動している部分はROOT部分を非表示にしているためキーフレームを保存しておらず
s4sへファイルをインポートする際に元の中央の位置(XYZ値:0)へ自動でしてくれる
・・・と、記載していました

ですが・・・
冒頭にも記載したように、表情の一部を除いてcontrol_rigの方でポーズの操作をしています
もちろん、この女の子の左に1移動してるのもcontrol_rig内の骨で移動をしていますので
このままs4sにインポートしても、中央の位置へ自動で移動はしてくれません


1移動していた分を初期の位置(ブレンダーの中央)へ戻します

control_rigの横のプラスをクリックして開きます
開くとROOTという骨があります、その行の右側に目の閉じたマークがあります
一度クリックして目のマークを開きます
ROOTと書いてある文字部分を普通にクリックして選択

ROOTを選択したら右に移動させるので+1移動させます
Gキー → Xキー → 1と入力
または
骨マークのところを選んで
TransformのLocationのXのところが「-1.0000」となってるので「0」と入力してください


ブレンダーの中央に(XYZ:0値)に移動しました

移動したら、表示させたROOTを非表示にもどします
control_rigにあるROOTの目のマークをクリックして目を閉じる


中央へ移動したわけなのでキーフレームを再び保存しなおします
control_rigを全選択>キーフレームの保存


元のrig(通常のrig)を全選択>キーフレームの保存



これで女の子側の単体ファイルが完成

新規セーブをします(新規セーブですよ、新規!間違ったら片方消えますよ~!)


<元のrigでの同時作成とは違う部分 ~終了~ >


今度は男の子の単体ファイルを作成します
同時作成で保存しているファイルを開きます

女の子の方に使っている部分を削除します(001と付いていない方)

男の子を消した時と同じように、「bottom」「feet」「head」「top」「rig」
このrigで追加された「hair」「control_rig」の7箇所を削除



男の子のみになったら、こちらは移動しておりませんので
そのまま新規セーブでブレンダファイルを保存してください


後は単体にしたブレンダーファイルを、いつも通りにs4sへインポートして完成




一応、ここで今回の記事のメインは終わり
後は、3体以上の同時作成をする場合のrigの出し方部分
そして、私がIKを弄ったときの余談です(´・ω・`)






3体以上同時作成する場合や、片方をIK、片方をFKのrigで使用したいとき
(例として、カップルの方のファイルに3体目を追加します)


中央にいる男の子のところに3体目を登場させるので、まずこの男の子を右に移動させます

右に移動させるモデルのcontrol_rigを開きます
ROOTの行の右側にある目のマークをクリックして閉じてる目を開けます(骨の表示)
骨を表示させたらROOTって文字の上で普通に左クリックで選択します



骨を選択したらGキー → Xキー → 1
または、骨マーク>Transform>LocationのXとこに1と入力してください


右に移動しました

移動したら、ROOTを再び非表示に戻してください

ポーズが完成したら、また表示して~とやるので表示させててもいいかもしれませんが
ROOTという骨は全関節の親なので、誤操作で回転をしないようにするために非表示がいいと思います
実際3みたいに痛い目に合ったかはテストしておりませんが・・・(´・ω・`)


後はAppendから3体目を追加します

File > Append を選び、追加したいソロ用のrigを選びます


objectフォルダを選び、中身のrigとメッシュを選びます

「bottom」「control_rig」「feet」「hair」「head」「top」「rig」を
シフトキー押しながら選んで、右上のAppend from Libraryをクリック


中央に3体目が登場します・・・が

control_rigに使われてるアーマチュアのメッシュも登場します


↓の画像を参考に合計20箇所の部分を削除してください



最終的に「control_rig」「hair」「rig (その中身のメッシュ)」が残るように
(Lampは、部屋のライトと同じで消したらメッシュが黒くなっちゃいますよ)



これで3体同時が可能になりました。あとは2体当時作成と同じように作成










rigをいじった時の話
IKの方は、最初のうちは肘をこっちに持っていきたいっ・・・けど!という場面が出てくると思います(´・ω・`)

私の場合の話ではありますが
IKのrigで上手く狙ったように肘の位置が動かせない場合
「鎖骨」「前腕」の調整、動かし方がイマイチだからが殆どでした


IKの場合↑の2箇所が大事です!と言っても間違いじゃないはず!



rigの方向を見れば回転する方向の制御が分かるんですが
マニピュレータを表示があると(デフォで表示されてます)
遠目からでも回転の出来る方向が分かりやすくなります
移動のみ部分は、回転のマニピュレータが登場しません(右画像)


動かしてみると分かると思いますが
これだけの細かい制御をKijikoさんお一人で調整をされておりまして
凄く大変だっただろうと思います。本当に凄いです!!
そしてこれを配布してくださるという優しさ、感謝しかありません

モデルの見た目も可愛くなりましたし、
ブレンダーでモデル動かすのが楽しいったら、もう!

Kijikoさん本当に有り難うございました!!


Clap
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